“男前”女子と“繊細”男子が、
ハウジング営業を変える

経歴を生かし、
週3〜4日勤務で
仕事と家庭の両立を。
ハウジングアドバイザー事業部
ハウジングアドバイザー事業部

 私は、以前は大手住宅メーカーに勤務していました。宅建士の資格を取得し、主な仕事は契約書の作成や展示場での接客など。住宅についての知識はもちろん必要でしたが、同時にビジネスマナーの徹底も求められました。入社時、社会人としてのマナーを身に付けるための1週間の研修合宿があったんです。お辞儀の仕方、電話の取り方など、社会人として必要なことを学べて、非常にためになった合宿でした。私は個人で小笠原流礼法やお茶、お花も学んでいたのですが、そこで求められる礼儀作法はまた違うもの。日本古来の礼法とビジネスでのマナーと、両方を身につけられたことは今に役立っていると感じます。

 結婚して子どもが幼稚園に通うようになると、勤務できる時間が限られます。宅建の資格を生かせる仕事には、長時間勤務の募集しかなかったので、仕方なく短時間勤務のある全く違う職種に就きました。子どもがある程度大きくなってからは、都心で不動産仲介の仕事をしましたが、週5回、フルタイムの勤務は家庭との両立が大変。もっと家族との時間が取れて、家から近い場所で働ける仕事はないかと探していた時、この会社の募集を見つけたんです。

 週3日でも4日でも、正社員で固定給、資格給もあるという珍しい待遇。もちろん健康保険にも年金にも入れます。おまけに職場が自宅から近く、私の希望にぴったりでした。私は、自分に仕事のブランクがあることを気にしていたのですが、それまでの経歴を評価してもらえて、展示場での勤務も決まりました。

 私は、展示場でもどこでも、一次接客が大事だと思っています。誠実に受けて取り組む、その姿勢を大切にしたい。今は、それに加えてファイナンシャルプランナーの勉強もしています。お客様に税金についてお話ししたり、ローンの提案をする時に必須な資格だからです。今までの経験の上に新しい知識も日々取り入れて、より良い接客、提案ができるよう頑張っていきたいです。